今の季節、ウオーキングするのも寒くて体の動きも思うようにいかず、あちこちが凝りがちですが‥
なるべくは動いた方がいいですよね、暖かい格好で、肩の力を抜いてお出かけしましょう!
外へ出るのも億劫だから、なるべく‥
日中の暖かい時間帯に気軽に行けるような場所をリサーチしてみました。
遠くへ行って歩き疲れてしまっても、割とすぐに電車やバスなどに乗れそうなところといえば。
玉川上水沿いではないでしょうか。
そう、西武拝島線沿線です。
過去に、実際に行ってみた動画がありますので、そちらをご覧になると雰囲気は分かると思います。
玉川上水沿いをおすすめした理由は、先ほども述べた通り、疲れてしまってもすぐに交通機関が近くにあることと、川自体が長いのでどこからでもスタートできるからです。
あ、でも小平を過ぎたあたりから南下していくので、中央線(三鷹付近)や京王井の頭線沿いに変わっていきます。
歩くコースを決める際は、地図で確認してから行くことをおすすめします。三鷹、井の頭公園付近は人気高そうですね‥案内板にジブリのトトロがいますよ。
玉川上水と言えば、愛人と入水自殺した太宰治と思い浮かぶ方もいそうですね‥太宰ファンの聖地巡礼は昔からの定番でしょう。
そして、玉川上水の源は、羽村の取水堰から新宿の四谷までというからすごいですよね。
デメリットなところとしては、都心の方に近づくと、実際に遊歩道として歩けるところもありますが、一部地下を通っている箇所もあります。
あと、私の住んでいるところも近所もそんな感じなのですが、一部車の行き来が激しいところもあって、ちょっと危険かな‥と言うところ。
ですが以上の通り、見応えは十分あるところです。
ゴール地点にお楽しみを!
川自体が長いのでスタート地点はどこでも‥と書きましたが、終点のおすすめは西武拝島線玉川上水駅、小川駅付近、そしてJR青梅線拝島駅付近。
まずは、玉川上水付近を終点としておすすめなのは、小平市中島町にある「こもれびの足湯」。
現在、新型コロナウイルスの感染症予防のため玉川上水沿いからは入れないようになっています。
なので、北側の中島通りの方から入りましょう。
規模としては小さいですが、何しろ「無料」です。気軽に立ち寄れるところです。
管理棟で足拭き用タオルを100円、手拭いを200円で販売しています。
手拭いは200円?と思ったら、武蔵野美術大学の学生さんによるデザインの手拭いなのだそうで。
それなら、私だったら手拭いの方を選びます!
動画でも足湯に立ち寄っていますが、それが売っているとは気がつかず‥
次回は是非とも購入して、おしゃれな手拭いをお見せしたいです。
終わりの時間が16:00で、割と早めなので、そこだけ気をつけてくださいね。
西武線沿いでおすすめのもう一つは、小川駅から1.5km(20分)ほどの距離に「テルメ小川」があります。
散策路の上水公園から美大通りを北上するような感じだと、1.1km(15分)でしょうか。
ここは、女性にはとても優しい‥ボデイケアやリラクゼーション設備が整っています。また、女性専用のラウンジがあります。
男性と女性でお風呂のデザインが違うのも面白いですね。どんな感じかは、行ってみてのお楽しみ。
ラストは、拝島駅から1.8kmほど玉川上水沿いを歩いて20分、「昭島温泉 湯楽の里」があります。
ここには、ランナーズスパというサービスがあり、ウオーキングやジョギングをしたいけど、荷物が邪魔だな‥と思った時に、荷物を預かってくれるサービスがあります。
スタート、ゴール共に「湯楽の里」でなくてはなりませんが、プランとして、一度JR青梅線を使って羽村駅に下車、羽村の堰まで歩き、(10〜15分)そこから玉川上水沿いを歩きながら「湯楽の里」へ戻るというプランもあります。
福生、牛浜あたりの上水沿いは、夏場はホタルが見られるとのことです。今は寒くてホタルも見られませんが、散策コースはいくつかあるようです。見ごたえありです!
帰りの距離が結構ありますが、戻った先にお風呂があるというのは、最高の楽しみですよね!
寒い季節ですが、楽しく体を動かしてお風呂で筋肉を十分にほぐしてあげて下さい。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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