そう、Try&Error。
性格からして生命保険の営業なんて、向いているとは思えないけど、やってみようと行動しました。このことが、今後もずっと意識していることです。‥まあ、研修中であってもいいお給料がもらえたというのもありますが。
その後、いくつかの契約をお客様からいただき（！）ましたが、時間を重ねるにつれ、営業目標も当然上がっていくわけで。やはり成績をクリアすることが出来ず、１年で退職。しかし、この職場は女性ばかりであるにもかかわらず、人間関係には恵まれていました。今でもここで知り合った友人は、お付き合いが続いています。
次の職場は、食品工場の事務パートで働きました。が、実際には、工場で働くパートの方が急にお休みした時の欠員補助みたいなことをやっていました。パソコンなど、ほぼほぼいじってはいません。私は、社員食堂で勤めていたパートのおばちゃんがある日突然辞めてしまい、そのポジションを埋める人員となっていました。
まるで自分が希望した仕事とは違う。それでも難しくはないので、こんな生活でもいいかなー‥と、思いながら日々をそれなりに過ごしていたある日、同じポジションで働いていた先輩が、定年退職されるとのこと。正社員の方でした。
長いあいだ勤められていた方なので、送別会はたくさんの人たちが本社や、他の工場からもその方にお世話になったと、是非お会いして送り出したいという人が集まりました。大盛況、また感動的な送別会でした。
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