新しい環境はいくつになっても苦手!夏休みが終わった中年女の呟き

50代から

9月に入ってから早、10日以上経ちました。実は9月某日誕生日を迎えまして‥

相方から、スパと(湯楽の里)顔剃りと食事のセットをプレゼントしてもらいました!

めっちゃ嬉しい‥💕

その時の写真とか、全くありませんが。

いや、あったら怖いな。風呂なのに💦

おかげで今は、顔がつるっつるですよーーー!

さあ、これで新しい仕事、頑張るぜ!とか思ったら。

年々、新しいことを学習するのがシンドくなってきましたよ😭

一週間経ちましたが、若い指導者にコテンパンにされてます。

そりゃ、これが本業ではないと言ってしまえばそれまでなんですが、私の性格上ムキになりやすいタイプなので、いたずらに体力消耗してしまいます。

顔はツルツルなのに表情が険しいけど、明日は何事もなかったかのように楽しげに出社します!

いくつになっても苦手だけど‥

こんな感じで、引越しや転職等、環境が大きく変わると、新しいその場所に慣れていかなければ、と誰でも気持ちが焦りがちになるかと思います。

最初のうちは初めてなので、先輩も親切に教えてくれますが、その先輩も自分の仕事を抱えてこなしながら新人(!)のお世話をしながらでの人材育成は、キャパシティも一杯一杯でたまったものじゃないでしょう。

こちらから見ても状況が大変なのは見てとれるので、なかなか質問しづらいところもあるのですが、メモを見返しながら、先輩の様子を見ながら質問して実践の繰り返し。

その中で成功すれば自信がついてぐんぐん前に進み、失敗をやらかしてしまえば激しく落ち込み、なるべく翌日に持ち越さない‥等と、頑張っていったものです。

前置き長くなりましたが、こんな感じで私なりに仕事を早く覚えるように取り組んできたのですが、それにしてもほぼ同じような人間関係でつまづくことがあります。

「気にしない」女はすべてうまくいく

ここ最近は、年齢のせいもあって気にするところが大分削ぎ落とされた感じがありますが、若い頃はちょっとしたことでどうするべきか、かなり悩んだものです。

「『気にしない』女はすべてうまくいく (有川真由美 著)」この本は、人間関係で自分が陥りやすい考え方や、相手が発言したことによって悪く受け取りがちな考え方をちょっとした視点を変えるだけでずいぶん気持ちが軽くなることを教えて、気付かせてくれる一冊です。

それにしても、自分も含めて気にする内容って、こんなにたくさんあるものなんだー‥と、改めて驚きました。

自分の中では、2つ、3つのこんなものかなと思うくらいの不安が頭の中をぐるぐる悩みながら回っているかと思ったのですが。

もう一人の客観的な自分がいて、それを冷静に見るようなイメージで見るといい、ということ。

何かの本で、後方でちょっと上の位置から自分の後ろ姿を見ているイメージで見ると、感情的になりにくく、冷静な視点で状況が見られるというのを読んだことがあります。

こういう考え方もアリかと受け入れる

この本を読んでみていいなと思ったことは、項目ごとに具体的に、ちょっとした考え方の変え方や、それにより行動することを習慣づけて解決していくことの実践的な内容には、なるほどと、感心させられました。

気にせずスルーできる、受け流せる人間は、その相手も次第に言うことがしなやかになっていく。

よく「以心伝心」と、自分が嫌だなと思ったら相手も同じ考えになると言いますけど、プラスになる言い方って、ああ、こういうことなんだな、と改めて気付かされました。

逆に、ちょっと‥と思ったことは、全てではないけど、どの人間関係の解決の本に書いてあるような内容のような気がしたこと。

人間関係の本はそれこそ永遠の問題でもあり、ある程度解決方法がかぶるのは仕方ないことかと思うのですが。

心の中で「そのくらい分かってるわよー、それが出来なくてきついんじゃないのー」と叫んでいる子供じみた自分の姿も見ることができます(笑)

でも、だからこそ今までと違う気持ちの切り替えをしていきましょう、そのためにちょっとした習慣づけを続けていきましょうね、しんどくない程度にね。

やんわりと、それでいて内面を変えていく若干の勇気。

ということなのだと思いました。

劇的に自分を変える!という感じの強い内容ではないので、ちょっと自分には向いてないなーと思わなければ、誰に何を言われても「気にしない」「スルーすべきことの判断」が自由自在の人生を手に入れられる一冊です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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